会議は終わったのに、決まったことと次にやることが曖昧なまま流れてしまう。そんな経験は少なくないはずです。議事録の文章をそのまま眺めても、誰が何をいつまでにやるのかはすぐには見えてきません。この作業は、AIに一次整理を任せて人が確認する形にすると、短時間で抜け漏れの少ないToDoリストに変えられます。
手順1: 議事録テキストを用意する
まず、会議の議事録か、録音を文字起こししたテキストを手元に用意します。箇条書きでも会話形式でもかまいません。発言者の名前が分かる形になっていると、後の担当者の割り当てが正確になります。
手順2: チャットAIに整理を依頼する
お使いのチャットAI(ChatGPT・Claude・Geminiなど)に、議事録を貼り付けて整理を依頼します。「決定事項」と「タスク」を分けて出してもらうのがポイントです。
以下は会議の議事録です。内容を読んで、次の2つに分けて整理してください。
1. 決定事項(会議で合意されたこと)
2. タスク(今後やるべきこと。分かる範囲で「担当者」と「期限」も付ける)
担当者や期限が本文に書かれていない項目は、勝手に決めず「未定」と記載してください。
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(ここに議事録を貼り付け)
手順3: 担当者と期限を人が確認する
AIが出した一覧を、実際の会議の記憶と照らし合わせて確認します。特に「未定」となっている項目は、その場にいた人が補います。AIが担当者や期限を推測で埋めていないかを見るのが、この工程の目的です。
手順4: ToDoリストとして共有する
確認が済んだら、いつも使っているタスク管理ツールやチャットに転記して共有します。決定事項とタスクを分けておくと、後から「何が決まったか」を振り返るときにも役立ちます。
失敗しやすいポイント
一番の落とし穴は、AIが埋めた担当者名や期限をそのまま信じてしまうことです。議事録に明記されていない情報は、AIが文脈から推測して補うことがあります。もっともらしく見えても、実際の合意とずれていることがあるため、担当者・期限・数値は必ず人が確認してから確定させましょう。また、まだ検討段階の話題が「決定事項」として整理されてしまうこともあります。決まっていないことは決まっていないと分かる形に直しておくと、後のトラブルを防げます。